2020年5月 年初来+5.56% リバウンド相場はバブル相場

今月の結果

※入出金や基準日に差異あり

年初来(含み税引前、入金除く)

+5.56%(前月比17.1%)

 

念願の年初来プラ転!!(´;ω;` )ウゥ

 

まぁ二番底みたいな話もあるので、今後どうなるか分からいないですけどね

でもマイナス26%まで下がってた時のことを考えると、やはり嬉しいものです

 

今月は1-3月の決算期ということで、決算の数字を予想して決算発表を跨ぐ、いわゆる「決算プレイ」をメインとしたトレードを実施しました

 

その中で試験的に行ってみたのが

決算跨ぎの試行回数を増やすことで収束する期待値を測る

ということです

 

業績の予想に不確実性が多分にあったとしても、確率的に良い決算が出る可能性が高いと判断した場合は、不確実性に応じてロットを調整しながら決算を跨いでみる。そして、その試行回数を多くすることで期待値への収束を測り、自分の分析に対する期待値がどの程度のものか確認してみました

 

今回の1-3月期決算で跨いだ銘柄とその結果は以下でした

 

○ : 業績予想当たり(18社/28社)
PCNET
GMO-フィナンシャル
CEHD
バリューコマース
東京エレクトロンデバイス
PBシステムズ
ミンカブ・ジ・インフォノイド
リンクバル
インフォメーションクリエーティブ
構造計画研究所
ワールドHD
グリムス
ブロードバンドセキュリティ
テクノスジャパン
マイネット
オーケストラ
LTS
シルバーエッグ

△:業績は予想通りだが株価が予想と逆(5社/28社)
ファンコミ
アートスパーク
オロ
ビーグリー
イノベーション

×:業績予想ハズレ(5社/28社)
PCA
イルグルム
PCI
Welby
ピクスタ

※ショートで跨いだ銘柄も含まれています

 

業績予想当たりとしては28社中23社となったので、そこそこ精度のある分析はできていたのかなと思います

 

今後の最大の課題としては、ロット調整です

試行回数を増やすことでリスク分散もできるため、許容できるリスク分は目一杯ロットを入れて勝負することで、パフォーマンスを改善していきたいと思います

 

また、市場の反応に応じた戦略の適合はとても重要だと思います
今回の決算期で通用したやり方が次の決算期でも通用すると思っていたら大怪我をしそうなので、決算期の度に市場の反応には注視しておきたいです。これは自戒を強く込めて・・・

 

ショート跨ぎも難しいですね。決算の数字が悪かったとしてもKPIがしっかり伸びていれば決算後の株価は上がっている銘柄が多かった印象です

これは市場全体がバブルで決算に対して寛容だった影響も大きいと思いますが、今後も市場の温度感を見ながら戦略を組み立てていきたいと思います

 

 

市場環境の方はバブルの様相で、3月の暴落から上げ一辺倒で株価は一直線に上がってきました。

4月に暴落からの半値戻しを達成してからは、2番底への警戒MAXだったため、常に先物をショートしていたため、3000円ほど担がれてしまいました

ただ、これはヘッジ目的でのショートとなるので、担がれる分には仕方ないかなと思っています

世の中はコロナ自粛による経済活動への深刻なダメージが如実に表れており、世間と株高のギャップがとても大きかったです。このような事態の中でも株高となったのは、何と言っても世界各国の空前絶後の金融緩和がもたらしたものと思われます

 

 

べーちゃん

金融緩和さいつよ。今後〇〇ショック来ても怖くない?!

 

 

ただ、相場はいつか転換点を迎えるとおもいますので、市場の動向には引き続き注視していきたいです

個人的には3月のMSQで下げから上げに転換したので、6月のMSQも転換点になるのではないかと考えています

 

 

それでは以下、各指標の定点記録です。
※ピクチャは6/13時点

外国市場

NYダウ 

半値戻しで2番底目指すかと思ったけど、まったくそんな気配はなかったです
75MAの攻防もそれほどなく上に突き抜けていきました

NASDAQ 

ダウもNASDAQも25MAに支えられている形。ここを割ったら75MAまで一気に下に走りそう

米国債10年 

超低金利の位置で落ち着いています
今の経済状態で金利が上がっていくと、経済は持ちこたえられないと言われています

SOX指数 

半導体はまだ強い状態が継続中

ドルインデックス 

円インデックス 

ハイイールド債 

ハイイールド債も暴落前に戻ってしまいましたね
FRBがハイイールドも買い入れると発表したのが大きいと思いますが、世界の経済状況を見ているとクレイジーだなと思ってしまいます

6/11に滑落した後6/12に戻してはいますが、200MAに頭を抑えられているため、ここを超えてくるまでは要警戒です

VIX 

200MAまで緩やかに低下してきたものの、6月MSQの前日に跳ね上がりました

もう一度跳ねそうに見えますね

WTI原油 

金 

日本市場

日経平均 

TOPIX 

JASDAQ 

マザーズ 

日経、TOPIX、JASDAQ、マザーズともに、ぎりぎりチャートは崩れいていませんが、とても怪しい雰囲気を感じますね

 

 

以上、今月はここまで!!

 

べーちゃん

相場があやしくなってきましたが、出来ることをやるしかないので、引き続きがんばりましょー!!

 

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