2020年2月 年初来－19.77％　コロナショック本格化

今月の結果

年初来（含み税引前、入金除く）

－19.77％(前月比－13.22%)

今月は10-12月期決算でやられ、コロナショックで大やられしました

私の保有も、好業績でもKPIのうちの1つが軟調だったり、中途半端な通期上方修正だったりで叩き売られ・・

今回の決算は、完全に昨年からの上昇相場の出口となってしまいましたね(;´Д`)ﾄﾎﾎ

元から何となくそんな想定をしていたものの、保有の業績に不安がなかったことと含み益を確定したくなかったため、引っ張りすぎてしまったことは大反省

好決算凸もしてんだけど、決算後株価が跳ねた銘柄でも窓埋めしに来たり、窓埋めた後も下に突き抜けたり（これはコロナショックの影響が大きいかも）
好決算で上値を追い続けているのはAmaziaやAI Insideなど高PER銘柄の一部のみ

3Q決算は他のQと比べて買いで取るのが難しいと思ってるけど、1Q2Qものでも上値を追う銘柄が少なかった印象

リモートワークや宅配などテーマ株に合致した銘柄は相対的に強かったものの、2月4週目の暴落ではほぼ総崩れしていました。やっぱりテーマで取るのはド短期じゃないと難しいのかなー

また、印象に残っているのが、1月の暴落から日経24000円間際までリバウンドした時、「24000円で売りたい人多いだろうな。で、そう思った売り豚を焼いてから反落するかな。」と思っていたんだけど素直に24000円で反落していきました

先月のイラン空爆時の値動きと言い、ここ最近はトレンド転換が素直なポイントで起こっている印象

コロナショックで本格的に暴落した2月4週ですが、特にこれといったキッカケがあったわけではなく、2/22に感染者がアメリカ(16人→35人)、イタリア(3人→12人)と前日比の増加が急に増えたことでアジア以外での感染拡大が懸念された、というのが有力なトリガーのようでした

これまでも感染者は出ていたのに急に暴落のスイッチが入るとは、これは予想できませんね

以下、各指標の定点記録です

外国市場

NYダウ　

史上高値更新からのこの暴落はハンパないですね・・

↑で言っていた『売り豚を焼いてから～』は日経ではなくダウを見ていた方が当てはまったかもしれません

NASDAQ　

米国債10年　

2/4に反転したかな？と思ったのですが(出来高多くなかった)、ダラダラと戻ってきて、

2/25(水)の出来高増大したところで、また金利底打ったか？と思ったが(下髭はなかった)、金利の低下は止まらず驚異の1.16まで落ちてきました

金利の底打ちを確認するまでは、強気になれません

SOX指数　

半導体がんばれー（他人事

円インデックス　

急激な円安から円高に

まぁ年初の値段に戻っただけですけどね

ハイイールド債　

ローソクと出来高かぶってんじゃん

50MAは下回ってもしばらくしたら上昇することが多いのですが、2/25の陰線は要警戒でしたね
ただ2/25の陰線を見てから売っても、取れたのは日経マイナス1200円ぐらいなので難しいところ

VIX　

VIXは22超えるぐらいから売りアルゴが発動する（という噂）ので、超えたのを確認してから売ってもよかったかもしれません

Feer & Greed　

参考にしている人多いみたいだけど、総楽観で売っていると上昇相場に乗れていないし、総悲観が底打ちサインになっているわけでもなく、相場の上げ下げと連動しているだけのように見ますね

天井・底の判断のシグナルとしては使えなさそう？

日本市場

日経平均　

TOPIX　

JASDAQ　

マザーズ　

一つだけ補足しとくと、メルカリはプラス（衝撃

信用評価損益率（松井証券）

2/28時点で二市場（東証・名証）が-20、マザーズが-35あたりまで来ているので、底打ちとしてはいいラインまで来ています

騰落レシオ　

騰落レシオ(25日)は、70以下で『底打ちが近い』60以下になると『滅多に見られないレベル』と言われていますが、2/27に59、2/28に53となりました

これは底打ちが近そう

新高値・新安値　

2/28の新安値は791なのでかなり増えていますが、大底ではなさそうな・・

参考値として過去の暴落時の新安値銘柄数は以下です

ストップ高・ストップ安銘柄数　

売買動向　

底打ちしそうな気もしますが、雰囲気的にはまだまだ下がりそう

コロナが終息するまで手を出すなともう一人の自分が言っているが。。。