バブルか?!暴落か?!
アメリカも日本市場も高値圏の中、バブルか?!それとも暴落か?!と思っていたら、10月早々に暴落しました(笑)
ただ、まだまだこれからどうなるか分からないので、希望を捨てずにいきたいと思います。
外国市場
NYダウ
9月初めに、香港の逃亡犯条例改正案の完全撤廃と米中協議再開を皮切りに吹き上げ。
9/12に中国への関税発動延期で一段高するも、その後史上高値は越えられず調整局面入り。
10月に入って、米のISM製造業景気指数、ADP雇用統計の悪い結果を受けて合計1000ドル以上の下落。
相変わらずのトランプ相場といった感じです。
月の前半は国債に流れていた資金が株式に流れてきたのですが、後半はまた国債が買われ始めて株式から資金が抜けていきました。
NASDAQ
米国債10年
前半は売られるも、月半ばのFOMCあたりからまた買われてます。
なかなか売りトレンドにならないなぁー
円インデックス
米国債の売り(=金利上昇)に伴って円安トレンドだったけど、直近は円高方向。
ここから円高にはまだならなそう?
SOX指数
まだ死んでないですね。
ハイイールド債
月半ばまで高値更新していたけど、失速して10月頭に50MA割れ。
50MAの上にはしばらく戻れないんじゃないかなー
あー怖い(∩´﹏`∩)
VIX
9月頭に一度だけ跳ねたけど、そこからはずる下げ。後半徐々に上げていき10月入ってまた跳ねた。
50MAまで下がったあともっかい跳ねそう。
収斂しているように見えて怖いですね。。
日本市場
日経平均
急に上げすぎ(笑)
9月は出来高も増えて、少し資金が戻ってきたようです。
なんかアイランドリバーサルっぽくなっちゃったけど、しょうがないよね。
だってダウ次第なんだもん(´;ω;`)ウッ
そして10/1から、とうとう8%→10%の消費増税が発動!ちなみに10月頭の下落はダウ暴落の影響のため、増税は関係なし。むしろ9月はダウと比較して日経のほうが強かった印象。
2019年前半はアメリカが史上高値を更新するなか、日本が高値からの半値しか戻せなかったのは、増税の影響が大きいように思います。
なので最近日本が強いのは、これまで資金が入ってこず、裁定買い残が少なく売り崩すパワーがなかった。そして増税発動後はむしろ出尽くしで、ここからバブルに向けて上げていくのではないかと考えています。
TOPIX
マザーズ
グロースの時代は終わってバリューの時代到来?!
という議論がTwitterをにぎわせていました。
事実、日経が20600(9/2)→22200(9/19)まで約8%上げる中、
マザーズは840(9/2)→870(9/12)→850(9/19)と全くついていけませんでした。
小型はもうダメだというのをよくTLで見かけましたが、翌週から何事もなかったように上がっていきました。
あの説はいったい何だったんだろう(´・_・`)
売買動向
裁定買い残もこの水準だと大きく売り崩せないですよね。
今月の結果
年初来(含み税引前、入金除く)※9/30時点
+34.12%
私の持ち株はグロース系ばかりなので、マザーズと同じく9月中盤に大きく下落。
本当は下がったら買い増ししようと思ってたんだけど、資金の流れが読めず、リスクは取らないことにしました。
本当に小型は終わっちゃうの?!と不安になりましたが、アベルさんのデータによると小型グロース<大型バリューの時期は、今までも長く続かなかったようなので、これまで通り小型を握っていました。
その後は何事もなかったようにリバっていったので、下落は絶好の買い場だったのですが、リスクを取らなかったゆえの結果なので、取れなくて仕方のないリバと考えています。
保有は収益バリューで高成長の割に割安なものを握っています。決算後の高値で集めているのですが、集めたあとに必ず株価の調整が入っているので、調整のタイミングで買う方がよさそうに感じています。
相場に不安はつきものだけど、自分の軸をぶらさないようにがんばるぞー!
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